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Posted by ミリタリーブログ  at 

2008年10月08日

第16回APSカップ 参加レポート / 南部式

レポート:南部式
2006年度の第16回APSカップのライフル部門に参加いたしました。

今回は、パワーショットさんの強化選手?的な形で参加させていただき、
仕様銃は、おなじみの外部ソースのM24ではなく、APS-2 M97をお借りしての参戦となりました。





スペックはノンホップ、アウターリミッツ6.01mmステンレスバレル、
特注チャンバー、ノーマルトリガー改、オリジナルスペーサーなどのカスタム化をし、
10mのレスト射撃で、おおよそ15mm以内に着弾出来る仕様の銃を用意して貰いました。

それに加えて、私が所有していたLEUPOLD MARK4 M1 10x40を装着し、射手と粗悪玉以外での失敗はあり得ない仕様にして、初のAPSカップに挑戦いたしました。







競技の内容は、ブルズアイ100点、プレート60点、ムーバー40点。
合計200点で、いかに得点出来るかを競い合います。
詳しい事は、APSカップの公式サイトで確認が出来ますので、詳しく知りたい方はそちらをご覧下さい。
ちなみに、ブルズアイは練習6時間、プレートとムーバー競技は、大会当日にぶっつけ本番で挑む形となりました(笑)

射撃場は室内で行われ、ほぼ無風に近い状態(冷房環境があるので微風)の場所で、数時間をかけて競技を行います。
実際に射撃を行う時間は、15分程度で発射弾数も練習を除けば、48発のみです。
ほとんど方が、マルゼン製0.29gスーパーグランドマスターBB弾を使用しており、他のものでも、精密弾の利用者が大半を占めています。
私は、0.29gスーパーグランドマスター弾の16-10ロットの物を全競技で使用しました。






玉の選別は無しで、ぶっつけ本番、粗悪玉があっても運に任せる感じで、今回は玉に対しては執着する事はしませんでした。


さて、肝心の成績に関してですが・・・



ブルズアイ競技



プレート競技



ムーバー競技



私の成績は以上のようになりました!200点満点で123点!連番!得点率60%弱!
ブルズアイは、はっきり言って技量不足とタイミングの見誤りが連発して最悪な結果となってしまいました。最低でも70点は欲しかった、残念(ToT)
他の2競技は、サバイバルゲームのスナイパーをやっていたら、おのずと習得出来てたようで、慣れれば比較的高得点が叩けそうな感じです。
総合的に見ると、初参加、それもプレートとムーバーの2競技がぶっつけ本番だった事を考えると、それなりな結果ではないでしょうか?
まぁ、実際は射手の技量を超えた、銃とスコープの性能に救われたという裏もあるのですが(汗)
ちなみに、こんなバッチも手に入れました。






銃の性能を考えると、次は更に上のランク「シャープシューター」のバッジを確実に手に入れたいところですね。

最後に、今回の大会でお披露目があったAPS-3と上位入賞者、試合の様子を携帯で撮ってきましたので、それを掲載します。




競技中の様子です。
左に見えるのが、プレート競技、右の奥に見えるのがムーバー競技です。
デジカメが無かったので、ちょっとみにくいですね(汗)




表彰の画像です。優勝者、準優勝者はKホビーさんのロゴの服を着ておりました。
前から、実力の高い方が揃っていると聞いてはおりましたが、さすがですね。
その他にも、エアガンのみではなくエアーライフル競技をやっておられる方々が数多くいらっしゃいました。





上位1~6位までに手渡された賞状と、オープンサイト成績優秀者、ブービー賞のトロフィーです。
他にも、副賞としてグアム旅行、APS-3引換券、APS-2などの賞品も渡されていました。




APS-3です。APS-1グランドマスターの後継機の登場です。
今回は、作動方式にさほどの変更が加わり、エアーライフルと同じように銃身の下にポンプを付けて、エアーライフルの空気装填と同じアクションでコッキングを行う形となります。また、着脱式のマガジン形式になり、最大5発の弾をこめられるようになっています。トリガーにも改良が加えられており、チューニング品さながらの引きのよさでした。
一発だけ試射させてもらいましたが、快調そのもので、予価は2~3万円(29800円?)らしいですが、新品で即買いしてもいいぐらい完成度は高かったです。
あと、他にもType96にアンシュッツのピープサイトが付いた競技用モデルが発売されるようです。性能に関しては、特に回答が無かったので解りませんが、恐らくType96のノーマル品であると考えられます。

  


Posted by サバイバルゲームチーム Clover[静岡]  at 02:57Comments(0)ミリタリーイベント

2008年07月15日

2006/04/02 駒門駐屯地創立記念行事見学





今回のゲームは同じ日に玉穂フィールドの近くにある駒門駐屯地で創立記念行事があったので、ゲーム前にスケジュールを組んで、見学に行ってきました。
当日は天候が不順のため、ゲームを行わず、駐屯地の見学がメインとなりました。
駐屯地では、模擬店をやっていたり、戦車の試乗ができたり、展示品が見れたりと普段知りえない駐屯地の中の様子がとてもわかる行事でした。
入ってまもなく、戦車が展示されていました!



さっそく乗っているのは会津人さんと川澄さん。二人とも楽しそうです。
戦車の後ろにいるのが白剣さん。



試乗と聞いたので、中に入れるものかと思っていたのですが、どうやら入れないようです。
上に乗ることができたので、乗ってみると、かなりの高さです。
写真は隣に展示されている戦車です。



次に行ったのが、戦車の試乗!なんと走っている戦車に乗れるんです。
小雨の降る中でしたが、あっという間に長蛇の列になっていました。
今回のイベントの一番人気ですね!



戦車は特製の足場が組んであって、ハッチの中の操縦席もチラッと見えました!
2台の戦車が走るのですが、前の戦車からは後ろの戦車のライフリングも見えたとH&Kさん。
子供たちも親御さんと一緒に乗っていました!



走り始めると、コンクリートで舗装された敷地内でしたが、ものすごい揺れでした!
発進も急発進、停車も急停車、カーブも急カーブで、自衛隊の皆さんはものすごいマシンを操っているんですね。
正直、いい歳しておっかなかったです。(汗)
・・・ちびっ子のみんな、恐くないのかっ!?



展示室に行くと、若い自衛隊員の皆さんがたくさん見学していらっしゃいました。
ナイトビジョンゴーグル、戦車の模型、イラクに派遣された自衛隊員の服装、昔の軍で使用していた刀剣、南部十四年式の実物(といっても錆びて原型をとどめていないほどの化石のような状態だったり)、38式歩兵銃の銃身部分や同騎兵銃、また馬につける鞍など、過去から現在にかけての展示品が保存されていました。



模擬店で軽く食べてみました!
H&KさんとBARさんはお好み焼き。このボリュームで300円だったかなぁ、安いです!
はるばる参加してくださったロンさんはフランクフルト。フランクフルトもいいですねぇ。
ロンさんは軍事に関してとてもお詳しかったです。
creamは300→200円に値下げされたマスクメロンクレープ。
他にも焼きそばとかもあり、自衛官のみなさんがせっせと作っていらっしゃいました!
どのお店もとても威勢がよかったです!



こちらはPXと言われる自衛隊の中の売店です。この向かいには装備品類を販売してたり、ゲームコーナー、喫茶店などもありました。
コンビニとほとんど変わりありませんでした。
ちなみに、本のコーナーにはアームズマガジンなどもありました。




こちらは装備品類のコーナーです。外で買うよりもやや安いそうです。
ちなみに、このアンダーアーマー、OD色ってあまり見かけないですよね。
普通ならスポーツをしている人がポスターに描かれていますが、マシンガン持ってます。



で、こちらはリヤカー・・・。
なんでリヤカー撮ったかといいますと、リヤカーもOD色だったから・・・ちょっとしたトリビア・・・みたいな。
他にも、室内に入るために空気で泥を飛ばす装置とか、自衛隊ならではのものもありました。

見学は半日だけでしたが、とても内容の濃い駐屯地見学になりました!
  


Posted by サバイバルゲームチーム Clover[静岡]  at 23:37Comments(0)ミリタリーイベント